社章の話
社章の話（新社章）
当社の新しい社章は、愛着のある岩田レーベルグループ各社のロゴをあえて変えることに対する代表としての思いを反映しています。新しい社名には、ILグループWay（大事な考え・価値観）及びカルチャーを引き継ぐために、ILという文字を残しました。
ブランドカラーの青と赤は、当社が大切にしている価値観を表しています。青は信頼と誠実、赤は力強い意思と挑戦、そして夢に克つことを意味しています。これまで使用されていたロゴは、オマージュとして新しい社章に取り入れられました。ロゴ右下の丸は、ピリオドを意味し、医療過誤を終わりにするという意味を込めています。同時に、挑戦によって創造される新たな価値（アイデア）という意味も込められています。これまで以上にグローバル展開に力を入れていくことを踏まえ、「日の出と海」に見立てたデザインとなっています。
日本の技術が海を越えて広がっていくという思いを込め、海を越えるという意味が込められています。当社は、より多くの人々に貢献し、より良い未来を実現するため、今後も挑戦を続けていきます。
社章の話（創業当時）
1969年、当社が創業7年目にして、年商１億円突破した記念行事の一つとして、社内で社章のデザインコンペが開かれ、当時デザイナー志望だった名古屋営業所員のデザインが社章として採用され、七宝焼きで製作されました。
当時のタックラベルはシーリング印刷、即ち、シール＝封印して中身を守るラベルとして広まりつつあったことから、守る『盾』をイメージした外形の中を三段に分けて、空・太陽・海を表す【青・赤・青】とし、太陽の中にＩＷＡＴＡ ＬＡＢＥＬの頭文字ＩＬを入れたモノです。
今では、区画整理で当社所在地が一宮市三ツ井となりましたが、当時は一宮市丹陽町三ツ井でした。丹陽とは、赤い日＝朝日、真心の日という意味があることから会社の発祥の地、赤い太陽の中にＩＬと刻んだモノです。